今回は岐阜県関市にある「名もない池(通称、モネの池)」に観光したときの体験談とアクセス方法をご紹介いたします。
ここは、一昔前にTwitterやブログ、情報番組で話題になりました。
この池の名前はありませんが、「モネの池」と言われています。
なぜ「モネの池」と言われるのか、それはフランスの画家クロード・モネの代表作品「睡蓮」の絵に似ているので、その名称で呼ばれています。
ですが、あくまで通称です^^
名もない池(通称:モネの池)の体験談
私は2019年11月に行きました。紅葉の季節です。
天気は晴れ。最高の観光日和でした。
駐車場から徒歩2、3分くらい歩いたところに板道神社という敷地内にあります。
神社の鳥居をくぐって、すぐ右側にありました。
たくさん人が池の周りを取り囲むようにいました。紅葉も綺麗です。

池は透き通っていて透明度があり、とてもきれいでした。

見方によっては泳いでいる鯉が浮いているようにも見えなくはないです^^


金色の鯉いました。
人によっては、モネの絵画っぽくないと言われる方もいるかもしれません。
ですが、私にとっては、絵画っぽいと言えばそうかもな。と感じました^^
光の反射加減にもよると思います。
絵画うんぬんよりも、この場所は空気が美味しい自然に囲まれた中でもありますし、こんなに透明度のある池は中々見ることはないので、その池を見るだけで楽しかったです^^
また、なぜこんなに透明度が高いのか、水の色の変化について、ウィキペディアに載っていましたので引用します。
池の大きさはテニスコートよりも少し大きい程度である[1]。また、常に湧き水が流れ込み、湧水池となっている[3][1]。このため年間水温がおよそ14°Cで一定となっており、冬に咲いた花は枯れにくくコウホネが冬に咲くと、黄色→オレンジ色→赤色と色が変化する。また、日差しの傾き、池の水量によって池の水の色も変化する[3]。
池の透明度が高い理由は、高賀山の山体が流紋岩類で構成されており、そこからの湧き水には養分が含まれず、微生物が育たないことが原因である[5]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』モネの池
上記のように時期によって池の水の色も変化するので、いろんな時期に行ってみたいものです。
いつまでも綺麗な池で残っていてほしいものですね^^
観光するタイミング
紅葉の季節がおススメです。
時間帯は人が少ない早朝です。
一番のチェックするポイントは天候です。
前日が雨の日だと、少し濁っている可能性もあり、池の透明度が下がるので、事前に天候チェックをしておくとよいでしょう。
アクセス方法
車で移動
美濃I.Cから車で約40分の距離です。
無料駐車場あります。
私が訪れたときは、車がかなり駐車されていました。
駐車場から歩いて約2分です。
上記、駐車場が満車の場合はこちらにもありますので、ご参考ください。
徒歩やバス・電車での移動
岐阜駅からモネの池まで約1時間半以上かかります。
途中、「ほらどキウイプラザ」というところで降りて、「洞戸市場」まで2~3分ほど歩いて再びバスに乗ることになります。
モネの池に行くにはバスよりも車で行くほうが効率がいいですね。
岐阜駅からレンタカーを借りるのも手ですね^^
