こんにちは、toruです。
旅行するときは、人気観光地である神社や寺院にも行ったりしますよね。
神社や寺院は、パワースポットでもあり、心も落ち着きますし、参拝するだけでも楽しめます。
参拝時にはお守りなど購入される方もいますが、中には御朱印集めをされている方も数多くいらっしゃいます。
御朱印って年配の方が集めているイメージがあるかもしれません。
そうでもないんです!
近年では御朱印ブームが到来していますし、なんと海外の方で集めている方もいらっしゃいます!

ところで御朱印ってなんや?集めてどうすんのや?
そんなあなたに御朱印について興味を持ってもらいたい!
神社や寺院にお参りするだけではもったいない!
御朱印集め歴4年の私が記事にしてみました。

今回は、御朱印の魅力についてお伝えします。
Contents
御朱印について
御朱印とは
御朱印とは、主に神社やお寺に参拝した証として受け取るものです。
御朱印には、神社や寺院の名称、そこで祀られている神様や仏様の名称、参拝した日付などが書かれています。

御朱印の歴史
御朱印の始まりは、神仏習合の時代にさかのぼります。
室町時代末期から江戸時代初期には存在していたとのこと。
元々は寺院に納経した証として授与されていたそうです。
明治時代以降、参拝した証として頂けるようになりました。

御朱印の金額の相場
一般的には神社やお寺では、1枚当たり300円が定番です。
中には500円するところもあります。
2ページ見開きで書く御朱印は600円~1000円ほどかかります。
とある神社では「お気持ちを納めください。」と言われるところがありますが
私の場合は、感謝の気持ちもあるので最低でも300円は納めるようにしています。

御朱印の種類
神社や寺院で頂く御朱印

写真左が神社の御朱印、写真右が寺院の御朱印になります。
神社はシンプルな感じがする一方、寺院は神社より朱印(ゴム印)の数が多いのが特徴です。

お城で頂く御城印というのもある

最近では、御城印というものがあるんですね。
発端は、長野県松本市にある松本城からだと言われています。
御城印は1980年に「天守登閣記念朱印符」という形で発行されました。
最近では、200に近いお城の御城印が配布されているんです。
お城好きの方にはたまらないのではないでしょうか。

個性のある御朱印がたくさんある
御朱印はいろんな個性があり、眺めているだけで楽しめます。
シンプル系

写真左は伊勢神宮内宮、写真右は出雲大社の御朱印になります。
いずれもすごくシンプルですよね。
両神社ともに参拝者が多く、行列ができるためシンプルなものにしたのだと思われます。

カッコいい系

達筆な方が書く御朱印はカッコいいですね!
写真には載せていませんが、カッコいいイラストを載せている御朱印もあるんですよ。
中には事前予約が必要だったりするのもあります。
御朱印入手次第、アップしますね。
お楽しみに。

可愛い系

こんなかわいい感じの御朱印もあります。

クセが強い系

画面狭し!と言わんばかりの御朱印です。
文字に特徴があり、すごくインパクトがありますね!

日付も気を使って避けとるやないかい!
期間限定の御朱印もある

2枚の写真は、期間限定の御朱印です。
岐阜県にある神社(金神社)と寺院(護国之寺)の御朱印ですが、毎月末の金曜日(プレミアムフライデー)限定で発行されています。
タイミングを合わせて御朱印をもらいに行くのも難しくはありますが、ゲットできると満足感が得られますね。
写真左の「金神社(こがねじんじゃ)」については、以下の記事をご覧ください。
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【岐阜市観光】金運スポット「金(こがね)神社」とアクセス方法
続きを見る

ワテは「限定」と言う言葉に弱いねん!
2ページ見開きタイプの御朱印もある

2ページ使用した見開き専用の御朱印もあります。
値段は通常の約2倍になりますが、見栄えがすごくいいですね!

いろんなタイプの御朱印があるんやなぁ!
御朱印を頂くには御朱印帳を手に入れよう

でも、集めるにはどうしたらええねん!

神社や寺院、ネットでも購入できるんですよ♪
御朱印帳は神社または寺院で購入する

神社や寺院で購入することができます。
価格は1500円~3000円くらい、と幅広い価格帯になっているんですね。
神社や寺院によって個性的な御朱印帳がたくさんあります。

ネットでも購入できる
御朱印帳はネットでも購入できます。
Amazonでも購入できますし、いろんな種類があります。
コロナ禍の現在では、書置きタイプの御朱印が増えてきています。
書置きタイプの御朱印だと貼るのに失敗する場合がありますよね。
そんなときのために御朱印ホルダーというものもあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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超便利!御朱印の旅をされる方へ 御朱印書置き用「御朱印ホルダー」
続きを見る

御朱印帳の使い方
御朱印帳の使い方についてですが、片面のみ使用するか、両面使用するかどちらがよいでしょうか。
答えとしてはどちらでもよいのですが、私は片面のみ使用します!
両面使う場合は、表面の御朱印にインクが染み込むことがあるので、裏面にそのインクがにじんでくる可能性があるからです。
裏面にインクがにじんた状態で御朱印もらうと台無しになりますよね。

御朱印に興味を持ったお話し
私が御朱印に興味を持ったお話しになります。
当初はまったく興味はなく、
御朱印ってなに?という感じでした。
昔からひとり旅するのが好きで、神社や寺院、お城などいろんなところへ行っていました。
神社や寺院でお守りとか購入していましたが、お守りの効力は1年くらいだし、
1年たてば処分をする必要があるので、参拝した形として残せないなぁという思いがあったんですね。
そこで知ったのが御朱印の存在です。
友人が楽しそうに集めていたんですよ。
友人の御朱印を見てみると、達筆なものからイラスト画がすごいものまで数多くありました。
御朱印って神社や寺院によって、いろんな個性があるんだな!と思ってだんだんと興味がでてきました。
インパクトのある御朱印と参拝した日付も書いてあるので、参拝した形になるし、いい思い出になりそうだと。
あとで御朱印を眺めるのも楽しいかもなぁ~・・・と。
とある日、御朱印デビューをしてみました。
長野県の戸隠神社というところなのですが、
ここは奥社の創建が紀元前210年と言われているところで、パワースポットとしてはとても強いところなんですね。
こういうところに参拝したら、証としてなにか残したいじゃないですか。
なので、社務所で御朱印帳と御朱印を頂きました。
達筆な字で書かれたもので頂いたときは、すごくうれしかったことを覚えていますよ。
それから、神社と寺院に行くときは必ず御朱印を頂くようにしています。
次はこの神社に行ってみたい!その次はこの寺院に・・・! と、旅の楽しさも倍増しました。
今では御朱印帳は9冊になっちゃった・・・。
御朱印は、神社用と寺院用で分けて使っています。
そんなわけで御朱印を集めているのですが、あなたも是非!御朱印を集めてみてください。
いい思い出と旅する楽しさをさらに味わうことができますよ!
まとめ
御朱印は神社、寺院、お城といろんな場所で頂くことができます。
それぞれ個性があり、とても魅力的です!
御朱印はスタンプラリーのようなものだ!と言う方もいるようですが、
御朱印は参拝した証であり、神様や仏様との繋がりを持つので神聖なものです。
頂くときは感謝の気持ちを持って頂きましょう!

あくまで参考ですが、
御朱印のことをもっと詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
ではまた!