飛騨高山の観光をする際に、道の駅「アルプ飛騨古川」(飛騨市古川町)で車中泊しました。
ここの道の駅での車中泊は快適に過ごせました。
今回は車中泊したときの体験談をお伝えいたします。
道の駅「アルプ飛騨古川」にて車中泊体験
出典:飛騨市公式観光サイト 飛騨の旅 「道の駅 アルプ飛騨古川」
先日、ブログに記載しました、飛騨高山観光する際に車中泊しようと利用しました。
この場所にした目的はもう一つあり、翌日の朝に温泉に入りたいと思い、温泉の近場に道の駅がないか探していました。
そこで探し出したのが、道の駅「アルプ飛騨古川」です。
この道の駅の場所は高山市から北へ車で約17分(13kmほど)の飛騨市古川町というところにあります。
宿泊日時は’20年8月10日の夜11時ごろでした。
駐車場はかなり広く、車中泊時の駐車位置は、駐車場の南側から奥に入れる小規模の駐車場(下写真の看板[アイドリング]奥)を使用しました。
トイレからは一番遠い位置にありますが静かそうだったので、そこを選びました。
この駐車位置だと、トラックの駐車スペースから離れており、周辺の乗用車からもアイドリング音が聞こえませんでしたし、道路が近くにありましたが交通量が少なかったため、とても静かでした。
ここに来て思ったのが、飛騨高山って結構、星が見えるんだなぁと。
愛知じゃぁ、見える星座は限られてるのに、ここではこんなに見えるなんて・・・と少し感動しました。
暑さに関してですが、真夏日ではありましたが、そのときの外気温は23度(車内はおよそ25度くらい?)でしたので、車中泊する分には暑すぎず丁度よかったです。
暑さ対策の車中泊グッズ
暑さ対策はもちろん、サーキュレーターにて対応しました。
電源は下記のポータブル電源です。

このポータブル電源はライト(LED)が内蔵されており、上記写真のとおり明るく非常に便利です。
また、この電源はサーキュレータ弱風で朝まで約9時間ほど付けていましたが、フル充電の状態から残量が30%ほどありましたので、容量大きめ(100500mAh)のものを購入して正解でした。
このポータブル電源は50000mAh、100500mAh、150000mAhの3タイプありますが、50000mAhでは朝まで持たないので、100500mAh以上が丁度よいです。
安全装置もついており、過電流になるとヒューズが切れるので、ヒューズ交換となります。
購入時に予備ヒューズが2個付いてきます。
あえて欠点をいうとしたら、ぶら下げるヒモの耐久度が弱いところです。
購入して半年経ったころに取れてしまいました。。。
また、単品ではコンセントが付いていないため、インバータを購入しないといけません。
氷点下になると、ボタン押しても起動しません。温めてあげないといけません。
ですが、容量の割にはコスパもよいので購入してよかったと思います。
道の駅の設備は
トイレは新しく、すごく綺麗でした。
トイレの便器、手洗い器、出入口ドアは自動なのでコロナ対策にもいいですね。
WIFIも利用できましたが、私は使用しませんでした。
私にとって車中泊する分には満足のいく設備でした。
ここにはお蕎麦屋さんがあるので、蕎麦を堪能したかったのですが、目覚めた時間が遅く、時間がなかったので我慢しました。
翌朝は温泉に入りました
出典:【公式ホームページ】宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館
この記事の冒頭で温泉に入るために、この道の駅を選んだと記載しましたが
その温泉は道の駅から約8分のところにある「宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館」というところです。
朝10時からオープンなので、道の駅を9時50分頃に出発し、10時丁度に到着しました。
値段は大人600円と良心的でした。
靴箱のカギ(お金投入不要)を預けて、専用のロッカーのカギを借りるシステムです。
ロビーも広く、食事処やマッサージ器、休憩所がありました。
サウナもあります。
温泉は露天風呂もあり、そこから見える景色は森で、壁で仕切ってあるので見えにくいですが、自然を見ながらの温泉は最高です。
夜に温泉入るのもいいですが、私は景色が見える朝に入るのが好きなので、車中泊での温泉は朝風呂派です。
これで600円は安いなぁと。
温泉から上がった後は、高山市内へ向かい、観光しました。
下記におススメパワースポットを載せていますので、ご参考ください。
【飛騨高山観光】おススメパワースポット(神社) 3選