今回は長野県飯田市の山奥にある、「下栗の里」をご紹介いたします。
絶景スポットに行き景色を楽しみたい方、仕事のストレスを解消したい方、今はひとりになりたいという方は、是非お勧めです^^
「下栗の里」は日本のふるさと100選に選ばれ、「日本のチロル」と言われています。
(チロルとはオーストリアのチロル州のことで、そこの風景に似ていることから、日本のチロルと呼ばれています。)
また、マチュピチュに似ているともいわれています。
下栗の里は長野県の南信州の山奥にあり、標高800~1100mの場所にあります。
「ポツンと一軒家」という番組があると思いますが、ここはポツンではなく、「ドカンと集落」ですね!
Contents
下栗の里 体験談
下栗の里は、2018年9月頃、行きました。
9月は、まだ夏の暑さが残る時期で30度超えしていました。
前日に道の駅「遠山郷」で車中泊し、朝10時ごろ道の駅の温泉に入りましたので、昼ごろ出発です。
下栗の里には車で向かいますが、途中、対向車とすれ違えるかどうか際どい細い道を進むことになります。
途中、カーブや急な坂道もあり、対向車が来たらどうしようと、内心ビビりながらクールを装いつつ、30分ほど進みます。
ようやく下栗の里の駐車場(無料)に到着です。
無事に着き、ホッと一安心です。
景色が素晴らしいです。

ここからでは、ここの集落の風景が見えないので、展望台まで歩きます。
駐車場から北へ道を5分ほど歩いたところに展望台に向かう小道を進みます。
小道から徒歩約20分ほど歩いたところに展望台があります。
展望台までクネクネした細い道を歩きます。
足場が悪いところがありますので、注意が必要です。
20分ほど歩き、ようやく展望台に着き、心地のよい風が吹いてきます。
そこで、この絶景を目の当たりにします。

この絶景ぶりに5分ほど思考停止していました。ログアウト状態です。
展望台での絶景は、仕事の疲れを解消させてくれました。
みなさんも、是非行ってみてはいかがでしょうか。
道中、道が狭くなるところがありますので、対向車には譲り合い精神でお願いします。
また、展望台までの細い道を歩くときは足場の悪いところがあるので、注意してください。
スニーカーなどの運動に適している靴を準備することをおススメします。
下栗の里の見どころ
天候は晴れの日
晴れの日がよいです。
雨の場合でも、霧がでれば、また別の楽しみ方を味わえるかもしれません。
雲海の時期を狙う
時期を狙い、うまくいけば雲海が発生することがあります。
雲海の発生条件は難しいですが、見る価値はあります!
雲海が発生する条件は、以下が挙げられます。
- 季節:春or秋
- 時間帯:夜明け~早朝
- 気温:前日と次の日の気温に差がある
はんば亭でご飯
はんば亭では、お蕎麦と下栗いも田楽がおススメです。
田楽は売り切れる可能性がありますので、注意が必要です。

アクセス方法
乗用車で移動するほうがよいでしょう。
長野県 飯田I.Cからのアクセス
飯田I.Cから約1時間10分ほどかかります。
静岡県 浜松浜北I.Cからのアクセス
浜松浜北I.Cから約2時間半かかります。
このルートは、山道を通るため時間がかかります。
東名高速道路で飯田I.Cを経由したほうがよいでしょう。
バスでのアクセス
バスでのアクセスはこちらをご覧ください。