今回は和歌山県の南部にある「南紀白浜」のおすすめ観光スポットを6か所ピックアップしました。
駐車場と車中泊情報も兼ねてご紹介します。
どちらも素敵な観光スポットでしたので、観光を検討される際は、この記事を観てご検討ください。
この記事でこんなことが分かります。
- 南紀白浜はどんなところ?
- 南紀白浜の見どころ
- アクセス方法と駐車場情報について
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Contents
南紀白浜とは?
南紀白浜とは、和歌山県西牟婁郡白浜町のことです。
和歌山県は紀伊半島と呼ばれている地域でもあり、
白浜町は紀伊半島の南側に位置するため「南紀白浜」と呼ばれています。
南紀白浜のおすすめ観光スポット
南紀白浜のおすすめ観光スポットを6か所ご紹介します。
白浜の観光スポットは絶景がほとんどではないでしょうか。
とても景色よく癒されますよ。
南紀白浜のおススメ観光スポット
- 円月島
- 白良浜
- 千畳敷
- 三段壁洞窟
- 福菱かげろうカフェ
- とれとれ市場 南紀白浜
円月島
円月島とは

円月島は、「和歌山県の夕日100選」に選ばれた観光スポットになります。
白浜のシンボルとなっているんだそうですよ。
夏は18:30頃、冬は16:30頃が夕日とのコラボが見れるおすすめの時間帯です。
円月島の無料駐車場(車中泊不可)
円月島専用の駐車場はありません。
sunset bay付近道路の路側帯に停めるか、sunset bayの跡地駐車場を一時的に借りるかのどちらかになります。
車中泊はできませんので、ご注意ください。
白良浜
白良浜とは



白浜といえば、ここ!
白良浜!「しららはま」と読みます。
名前のとおり、真っ白いサラサラの砂浜です。
夏は海水浴場になるため多くの人が訪れます。
でもシーズンオフの時期に行くのが個人的には好きですね。
写真見て分かるとおり、海水浴場だけど海水がメチャクチャキレイじゃないですか!?
海水浴オフシーズンだと人が少ないので、この綺麗な海を見て楽しむのもすごく癒されます。
白良浜の無料駐車場(白良浜駐車場は車中泊可能)
①しららはまゆう公園
地図上の「P(オレンジ色)」の場所です。
しららはまゆう公園には、2か所ほど無料駐車場あります。
②白良浜駐車場
地図上の「P(赤色)」の場所です。
こちらも無料駐車場です。
①②両方とも海水浴オフシーズンの場合のみ無料です。
海水浴シーズンでは、1日2000円になりますので、駐車される場合はご注意ください。
両方とも備え付けのトイレあります。
①しららはまゆう公園は車中泊禁止なので車中泊はやめましょう。
②白良浜駐車場は車中泊できるようです。

地図①の県道34号線側の駐車場は入りにくいのでご注意ください。
進行方向が南方面(写真方面)であれば入りやすいですが、見逃したら公園を一周することになります。
反対側車線の場合は右折しづらいので、近くでUターンして入るほうがいいでしょう。
千畳敷
千畳敷とは



長年の間、荒波に浸食されてできた地形です。
ちょっとしたグランドキャニオンみたいな感じがします。
日本ではない感が少しだけ味わえますね!
この非日常的な風景が味わえるのはいいのですが、岩に落書きがしてあり結構目立つのがちょっと残念です・・・
岩に文字を彫っているので、消すには費用も掛かりますし難しいですよね・・・
ですが、とても楽しめますので行く価値はありますよ。
千畳敷の無料駐車場(車中泊可能)

千畳敷のすぐ近くに無料駐車場と飲食店、お土産屋もあります。
千畳敷駐車場は車中泊可能です。
三段壁洞窟
三段壁洞窟とは


名勝三段壁は、観た感じでは福井県にある東尋坊みたいなところです。
三段壁には波の浸食でできた洞窟があります。
三段壁洞窟は、写真右側の施設から入ることができます。
三段壁洞窟
営業時間:8:00~17:00
定休日:年中無休
入場料金:大人1300円、小人650円
電話番号:0739-42-4495
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
駐車場:無料駐車場あります
ホームページ:南紀白浜名勝古跡 三段壁洞窟


施設内のエレベーターで地下36mにある洞窟へ入ります。
この洞窟内には、牟婁(むろ)大弁財天、熊野水軍番所小屋跡、洞窟展望台があります。
牟婁大弁財天は、どのような願いも叶えると言われているとのこと。
パワースポットでも知られていますので、是非ご参拝しましょう!
番所小屋跡は、源平合戦で活躍した熊野水軍の船隠し場だったそうです。
こんなところに番所小屋があったんだ・・・と思っちゃいますよね。
洞窟展望台は、押し寄せてくる荒々しい波の迫力を味わうことができます。
個人的には、潮吹き岩は迫力があって楽しめました。
三段壁洞窟の無料駐車場(車中泊可能)
私はここの無料駐車場があることを知らずに近くの有料駐車場に停めてしまいました。
三段壁洞窟をご利用される際はこちらの無料駐車場がおすすめです。
トイレも備え付けてあり、車中泊もできます。
白浜でしか味わえない「福菱かげろうカフェ」の生かげろう
福菱かげろうカフェ

白浜町発祥の銘菓「かげろう」を販売している本店です。
通常の「かげろう」はお土産として売ってあるのですが、「生かげろう」はこの場所でのみ販売しています。
お土産用に買うこともできますし、建屋内にカフェがあるので、そこで食べることができるんです。


かわいいサイズの生かげろうです。
生かげろうの味は種類豊富で、ノーマル、抹茶、チョコレートなどいろいろあります。
どれを注文しようか迷いますね・・・
大きさは2口か3口で一つ食べれるほどですので、ペロッと平らげてしまいました。
スイーツ好きにはおすすめです!
福菱かげろうカフェ
営業時間:8:00~18:00
定休日:年中無休(臨時休業あります)
電話番号:0739-42-3129
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
駐車場:あります。
ホームページ:かげろうカフェ
アクセスマップ
とれとれ市場 南紀白浜
ここでは、海鮮類を中心にいろいろなものが置いてあります。
どのようなものがあるか、以下にまとめてみました。
ポイント
- 新鮮な海鮮丼や寿司、お造りなど堪能できる
- BBQコーナーがあり市場で購入した海産物をその場で焼いて食べることができる
(ただし利用料が必要 ⇒ 大人800円、子ども500円、ドリンクバー付) - お土産コーナー(海産物や地酒、梅干しなど和歌山県の名産品)が充実している
- マグロの解体ショーが見れる
- カフェコーナーもあるので、くつろぐことができる
- 温泉施設「とれとれの湯」も併用されている
このように何でもそろっている!という感じでしょうか。
土日はコロナ禍でも人が多いので、お店によっては並ぶ場合があります。
メモ
営業時間:8:30~18:30(食堂のオーダーストップは17:30)
定休日:年中無休
電話番号:0739-42-1010
フリーダイヤル:0120-811-378
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
無料駐車場:777台
ホームページ:南紀白浜とれとれ市場
アクセスマップ
とれとれ市場は、かげろうカフェの近くにあるので、セットで行きましょう。
まとめ
白浜観光は絶景スポットが多いですね。
白浜観光1日コースをするとしたら、
午前中に三段壁洞窟、千畳敷で絶景を楽しむ。
午後にとれとれ市場で昼食とかげろうカフェでスイーツを堪能。
その後は白良浜、夕日を狙って円月島という感じでしょうか。
いい観光コースになりそうですね。
無料駐車場が設置してありますので、そこに停めましょう。
また、車中泊ができる場所もありますが、近年車中泊禁止になる場所も増えてきていますので、マナーは必ず守りましょう。
ではまた!
和歌山観光はこちらもおすすめです。
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